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【最新】合同会社設立に必要な書類は?

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こんにちは。ほしみです。

会社を設立するには、一番最初に法務局へ登記申請に行かなければなりません。

 色んなサイトを調べて申請書類を作成しましたが、 ほとんど、こちらのサイトを参考にさせていただきました。

 

inqup.com

 

この記事より後に申請方法が変わって、より会社設立がスムーズにできるようになっていたのでその一部分をご紹介します。

 

登記に必要な書類

まず、必要なのはこちらの6点です。

  • 合同会社設立登記申請書
  • 登記用紙と同一の用紙
  • 定款
  • 代表社員の印鑑証明書
  • 払込証明書
  • 印鑑届書
  • 代表社員就任承諾書(場合によって必要)
  • 本店所在地及び資本金決定書(場合によって必要)

 場合によって必要なものは、私は不安だったので一応提出しましたが、なくても大丈夫でした。

この中で一点、変更になっていたのは、登記用紙と同一の用紙です

 登記用紙と同一の用紙とは

登記簿謄本に記載する事項を記入したのが登記用紙と同一の用紙です。

ここに記載したものが、そのまま会社謄本になりますので、地味に結構大事な書類です。

なので以前は、務局で配布している専用のOCR用紙あるいはCD-Rにテキストファイルで保存して提出しなければいけませんでした。

OCR用用紙は法務局にしかないので、わざわざとりに行かないとけないし、CD-Rも保存するの面倒です。

私のパソコンはCDを取り込めないものだったので困って調べていました。

するとこちら

OCR用申請用紙配布の取りやめ

http://houmukyoku.moj.go.jp/tokyo/page000046.pdf

 

現在は、OCR用申請用紙の配布を終了しているのです。

用紙をもらいに、わざわざ法務局へ行く必要はなくなりました。

なので現在の提出方法は、以下の4つです。

 

f:id:kadomix:20210423144537p:plain


新しい提出方法

 1.オンライン登記申請

法務局へ行かず、登記全てをオンラインで済ますことができる以前からある方法です。

しかし、こちらは電子署名電子証明書が必要ですし、電子定款を作成するソフトを購入しなければいけないなど、難しくてお金もかかります。

全てオンラインは、わたしはおすすめしません。

紙で申請するか委託したりするほうが良いでしょう。

2.登記・供託オンライン申請システムによる登記事項の提出

今回、私が使ったおすすめのやり方です。

“登記用紙と同一の用紙”のみをオンラインで申請します。

この方法だと、電子署名も要りませんし、CDを買う必要もありません。

そして、受付番号、補正、手続終了等のお知らせを受けることもできます!

オンラインで必要事項を記入して申請。

そしたら、

“このページを印刷してください”と画面が出てくるので、それをプリントアウトして、後は他の書類と一緒に法務局へ持っていくだけです。

申請も簡単でした!

ただ、少しサイトが分かりにくかったです…

オンラインの申請方法についてもまた書きたいと思います。

3.磁気ディスクによる登記事項の提出

こちらCDでの提出です。

面倒でなかったり、CDを読み取れるパソコンならこの方法でもいいと思います。

4.用紙(ペーパー)による登記事項の提出

今は、普通の用紙でもいいようになっているのです!

この方法が一番簡単かもしれませんね。

しかし、オンラインと違い、補正、手続終了等のお知らせを受けれないので、もし訂正があれば再度法務局へ行かなければ行けなかったりとリスクもあします。

私が一番オンラインがオススメです!

まとめ

いかがでしたか?

会社設立方法とか需要がないのかなとか、興味ないかなと思いましたが、最新の情報がなくて困った経験をしたので、少しでも誰かの役に立てたらと思い実体験を書きました。反響があればまた書きたいと思います!

では!